「A類型」
☆補助率
- 「1/2」以内
- 「30万円~150万円未満」の費用が補助対象
☆申請条件
- 【条件①】Ⅰ、Ⅱ「a~d」に当てはまる事業者であること
- 【条件②】ソフトウェアを選ぶこと
- 【条件③】業務プロセス①~⑥のうち、「1つ以上」に当てはまるソフトウェアであること
- 【条件④】「gBizIDプライム」を取得していること
- 【条件⑤】「SECURITY ACTION」の「一つ星」または「二つ星」の宣言をしていること
「B類型」
☆補助率
- 「1/2」以内
- 「150万円~450万円」の費用が補助対象
☆申請条件
- 【条件①】Ⅰ、Ⅱ「a~f」に当てはまる事業者であること
- 【条件②】ソフトウェアを選ぶこと
- 【条件③】業務&汎用プロセス①~⑦のうち、「4つ以上」に当てはまるソフトウェアであること
- 【条件④】「gBizIDプライム」を取得していること
- 【条件⑤】「SECURITY ACTION」の「一つ星」または「二つ星」の宣言をしていること
【条件①】
・・・補助対象の事業者であること・・・
Ⅰ
以下に定義する、中小企業や個人事業主であること。
Ⅱ
さらに、以下条件を満たしていること。
a.
補助金交付申請時点において、「日本国内で法人登記」し、「 日本国内で事業」を行っていること。
b.
補助金交付申請の直近月において、申請者が営む事業場内最低賃金が「法令上の地域別最低賃金以上」であること。
c.
補助事業を実施することによる「労働生産性の伸び率向上についての数値目標」を作成すること。
伸び率については以下のとおり。
- 1年後→「伸び率3%以上」
- 3年後→「伸び率9%以上及びこれらと同等以上」
※(過去3年間にIT補助金の交付を受けた事業者は、以下の数値目標を作成)
- 1年後→「伸び率4%以上」
- 3年後→「伸び率12%以上及びこれらと同等以上」
d.
「生産性向上についての情報」を事務局に報告すること。
以下のような必要情報を、IT導入支援業者と連携し報告しなければいけません。
- 売上
- 原価
- 従業員数
- 就業時間
- 給与支給総額
- 事業場内最低賃金
etc.
【B類型】を申請する際は、「3年の事業計画策定」も必要。
以下すべてを満たす「3年の事業計画の策定」をし、「従業員に表明」している必要があります。
従業員に表明していない場合、交付された補助金を返還しなければいけないので注意。
e.
事業計画期間において、給与支給総額を「年率平均1.5%以上増加」
※(被用者保険の適用拡大の対象となる中小企業・小規模事業者等が任意適用に取り組む場合は、「年率平均1%以上増加」)
☆Point
【任意適用】...
従業員規模51名~500名の企業が、短時間労働者を厚生年金に加入させること。
f.
事業計画期間において、事業場内最低賃金を「地域別最低賃金+30円以上の水準」にする
【条件②】
・・・補助対象となるツール選びをすること・・・
【通常枠】の補助対象は、「ソフトウェア」。
ソフトウェア本体の他、「オプション費用」や「サービス費用」も対象です。
制度上では7つのカテゴリーに分類されています。
【ソフトウェア】
・・・ソフトウェア購入費・・・
カテゴリー1.
「ソフトウェア」
【オプション】
・・・追加オプション費・・・
カテゴリー2.
「機能拡張」
カテゴリー3.
「データ連携ツール」
カテゴリー4.
「セキュリティ」
【役務】
・・・導入関連のサービス費・・・
カテゴリー5.
「導入コンサルティング」
カテゴリー6.
「導入設定」「マニュアル作成」「導入研修」
カテゴリー7.
「保守サポート」
「ソフトウェア本体は必須。」
オプションやサービス(役務)のみの申請はできません。
【条件③】
・・・生産性が向上するソフトウェアであること・・・
以下「7つの業務」を担うためのソフトウェアである必要があります。
「A類型」「B類型」で求められるプロセス数が異なります。
【業務プロセス】
以下業務の労働生産性が向上する、または効率化されるソフトウェア。
①:「顧客対応」「販売支援」
②:「決済」「債権債務」「資金回収管理」
③:「調達」「供給」「在庫」「物流」
④:「会計」「財務」「経営」
⑤:「総務」「人事」「給与」「労務」「教育訓練」「法務」「情シス」
⑥:「業種固有プロセス」
【汎用プロセス】
労働生産性をさらに向上させるソフトウェア。
単独での申請はできず、【業務プロセス】とセットで申請しなければいけない。
⑦:「汎用」「自動化」「分析ツール」
【条件④】
・・・「gBizIDプライム」を取得していること・・・
「gBizIDプライム」が無ければ、IT導入補助金を申請することができません。
取得までに「1週間程」かかるため、早めに手続きしましょう。
【条件⑤】
・・・「SECURITY ACTION」の
「一つ星」または「二つ星」の宣言をしていること・・・
「SECURITY ACTION」とは、情報セキュリティ対策の取り組みを自己宣言する制度。
2段階の取り組み目標があり、最低でも「一つ星」宣言が必要です。
☆1段階目:「一つ星」
以下「情報セキュリティ5か条」に取組むことを宣言。
- OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう!
- ウイルス対策ソフトを導入しよう!
- パスワードを強化しよう!
- 共有設定を見直そう!
- 脅威や攻撃の手口を知ろう!
☆☆2段階目:「二つ星」
「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」で自社の状況を把握したうえで、
「情報セキュリティポリシー(基本方針)」を定め、外部に公開したことを宣言